監査 API の概要
LINE WORKS は LINE WORKS の監査機能の主な機能を API で提供しています。 LINE WORKS 監査 API は、HTTP リクエストで利用することができ、API の結果はファイルダウンロードの形で提供しています。
API の種類
監査 API ではサーバー API のみ提供されます。 (API 概要参照)
環境
監査 API はサービス環境でのみ利用できます。
サービス環境: https://audit.worksmobile.com
オペレーションをリクエストする場合は HTTP メソッドとリクエスト URL を組み合わせます。例えば、Drive の監査ログをダウンロードするオペレーションは以下のようになります。
例) 監査ダウンロード API
GET https://audit.worksmobile.com/r/kr1jJQFeYUdDn/audit/v2/log/message/logs.csv?rangeName=domain&startDate=20201028&endDate=20201028&tenantId=7&domainId=7&serviceId=audit&apiId=downCsvLog
リクエスト URL は、各 API の操作についてのページを確認してください。
Request 共通
LINE WORKS Access Token と Consumer Key
API を呼び出す場合は、必ずヘッダーに LINE WORKS Access Token と Consumer Key を記載する必要があります。
Token および Key の発行は API 共通ガイド の「サーバー API の認証」を参照してください。
ヘッダーに Access Token と Consumer Key を設定する方法は、以下の通りです。
httpMethod.setRequestHeader("Authorization",Bearer "LINE WORKS Access Token"); httpMethod.setRequestHeader("consumerKey", "Consumer Key");
また、下記の共通パラメータをクエリに含めます。その他クエリの詳細は各操作に関するページを確認してください。
共通パラメーター
apiId | Y | API の区分 ID | downCsvLog (監査ログのダウンロードの場合) | |
serviceId | Y | サービス ID | audit (監査は audit で固定) |