サンプル Bot の概要

    Bot 開発の参考となるサンプルコード (サンプル Bot) を提供しています。サンプル Bot には目的に応じたシナリオとコンテンツが含まれており、ニーズにあわせてサンプル Bot のソースコードを修正して業務に応用できます。

    サンプル Bot の種類

    現在 LINE WORKS で提供しているサンプル Bot は以下の通りです。

    Bot 名 主な機能 説明
    勤怠管理 Bot 出退勤の記録および管理 出退勤時にユーザーが Bot に話しかけると、Bot が共有カレンダーに出退勤時間を登録
    お問い合わせ Bot FAQ 確認および担当者との質疑応答 業務に関するよくある質問(FAQ)の確認、およびユーザーが送った質問を指定した掲示板に投稿し、担当者との質疑応答をサポート

    今後も業務に役立つ様々なサンプル Bot の追加を予定しています。

    サンプル Bot に含まれる内容

    サンプル Bot ごとに以下の項目を提供します。

    • ソースコード (GitHub)
    • 開発ガイド (LINE WORKS Developers)
    • 会話シナリオ (LINE WORKS Developers)

    サンプル Bot 利用のためのステップ

    サンプル Bot の利用には、以下の手順を踏むことを推奨します。

    Bot の企画

    メンバーに Bot を展開する前に、自分達に必要な Bot と利用シナリオを検討しましょう。 サンプル Bot は、このような検討を行いやすくするために利用の流れを視覚化した会話シナリオを提供しています。 まずはドキュメントを読みながら自分達に必要な機能を選び、それに合わせて会話シナリオも修正してみましょう。

    Bot 開発環境の構築及び認証の発行

    Botを使用する前に、API 認証の準備が必要です。また、Bot により GitHub や Heroku などのアカウントを用いる場合があります。 LINE WORKS Developers Console で発行された API ID やコンシューマーキーなどはソースコード内で使用します。

    Bot の開発

    サンプル Bot のソースコードは GitHub を通じて提供しています。サンプル Bot を編集せずそのまま利用するのであれば、 管理者アカウント情報や API 認証の情報などを追記するだけで簡単にテストすることができます。

    Bot の配布

    自分達に適した Bot の展開方法を検証しましょう。 特に指定された展開先がないのであれば、サイト上からクリックだけで簡単に設定できる Heroku を用いた展開方法を用意しています。サンプル Bot の配布を参照してください。

    Bot の利用拡大と改善

    Bot を提供したあとの対応も、利用を拡大するために大切なポイントです。まずはメンバーに Bot の目的と使用方法について説明しましょう。 Bot の利用が増えてきたら、メンバーからの意見を取りまとめて機能やシナリオを改善していくことも検討してください。 カスタマイズしやすいサンプル Bot を活かして、自分達に最適な Bot を作成してみましょう。

    サンプル Bot 利用の前提条件

    サンプル Bot では以下のアカウントが必要となります。

    • LINE WORKS の Developers 管理者権限のあるアカウント
    • Github アカウント
    • Heroku アカウント (Bot サーバーの展開先に Heroku を使う場合)

    また、以下の開発環境を用意してください。

    • テスト用の LINE WORKS 環境
    • Python 3.6.3以上の開発環境

    サンプル Bot の構成要素

    サンプル Bot を通じて、LINE WORKS Bot Platform API の提供している様々な機能を試すことができます。 サンプル Bot ごとに利用している機能の一覧は、以下の通りです。

    構成要素 勤怠管理 Bot お問い合わせ Bot
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